院長のカルテ
人相
2014.06.02
私は毎日、仕事を通じて本当にたくさんの方々と接しています。初対面の方もいれば、数年来の長いお付き合いになる方もいらっしゃいますが、これまで拝見してきた多くの「顔」は、その方の人生を映し出し、第一印象を大きく左右するものだと実感しています。実年齢より若く見えたり、少しお疲れのように見えてしまったり……一体何がその印象を決めているのでしょうか。
人相学の本を開くと、面白い記述があります。「額は初年運、目から鼻は年中運、口元は晩年運を表す」というものです。それによると、遺伝的要素が強いとされる「額」の形からは生まれ持った性質などが分かり、「目」は心の窓として内面を映し出し、顔全体の印象の7割を決めると言われています。また、「鼻」は人生の花として財運などを表すそうです。
そして、私たち歯科医師にも深く関わってくる「口元」は、晩年運を表すとされています。これは現代の私たちにとっても容易に想像がつきますよね。歯が丈夫で何でも美味しく食べられる方は、年齢を重ねてもハツラツと元気な印象を与えます。人相学は古代中国で誕生し3000年の歴史を持つそうですが、現代よりも硬いものを食べていた古代人にとっても、まさに「歯が命」だったのでしょう。
ここに歯科医師としての視点を加えるなら、整然と並んだ美しい歯並びや、しっかりと噛める噛み合わせは、口元を美しく見せるだけでなく、その人全体をより健康的で魅力的に見せてくれます。お口元への自信は心のゆとりを生み、内面までをもさらに輝かせるという素晴らしい相乗効果があります。
これから先の未来まで、ずっと健康で美しい笑顔を保ち続けられるよう、まずはお口元から一緒に整えていきましょう。
今野 裕一
Yuichi Konno
銀座HINA矯正歯科 院長
日本矯正歯科学会認定医・歯学博士として、これまで数多くの裏側矯正・難症例と向き合ってきました。「矯正治療はどこでしても同じ」ではありません。大切なのは「どこに、どのように歯を並べるか」です。当院では精密な分析をもとに、お顔の変化まで見据えた質の高い治療を提供しています。歯並びのコンプレックスを解消し、生涯健やかに笑える喜びを実感していただきたい。まだ信頼できるドクターに出会えていない方は、ぜひ一度ご相談ください。